ワンちゃんの健康を考えると、無添加ドッグフードを与えてあげましょう。
インターネットなどで検索をすると、さまざまな商品がヒットして、どの商品を与えてあげればよいのか迷ってしまうと思います。
そこで当サイトでは独自調査によって、おすすめできる無添加ドッグフードをランキング順に紹介しています。

おすすめドッグフードランキング
数あるドッグフードの中から当サイトでおすすめできる商品をランキング形式で紹介しています。
それぞれの商品をチェックして、あなたのワンちゃんにぴったりのドッグフードを見つけて下さい。
愛犬の食いつきと健康を最大限に考えたドッグフード!

- 97.8%のワンちゃんが食べたプレミアムドッグフード
- ヒューマングレードの原材料を使用
- 動物性タンパク質を50%以上含有
- グレインフリー(穀物不使用)
- 厳選した野菜とフルーツをたっぷり配合
- 合成添加物は不使用
モグワンは理想の食いつきの良さと健康の両立を求めて開発されたプレミアムドッグフードです。
販売元のレティシアンが実施した試食会では、97.8%のワンちゃんが食べたという結果も報告されています。
原材料として含まれる動物性タンパク質が50%を超えていて、ワンちゃんに必要な栄養をしっかりと摂取することができます。

7歳以上のシニア犬におすすめのプレミアムドッグフード!

- 美味しさとヘルシーさ(健康ケア)を両立
- カロリーと脂質が控えめのレシピ構成
- モニターの86.8%が「継続したい」と回答
- グレインフリー(穀物不使用)
- 合成添加物は不使用
ピッコロは7歳以上のシニア犬のために開発されたドッグフードです。
通常のドッグフードと比較してカロリーと脂質が控えめになっています。
そのため、胃腸への負担が軽く、シニア犬でも安心して与えることができます。

ウェットタイプのドッグフードを探している方におすすめ!

- 肉本来の水分含有量と必須栄養素をギュッと凝縮
- 新鮮で安全なヒューマングレードの原材料
- 必須脂肪酸(オメガ3・6)を配合
- グルテンフリー(穀物不使用)
- 合成添加物は不使用
ブッチは水分含有量が多いウェットタイプのドッグフードです。
本物の生肉に含まれている水分量と栄養バランスを実現しているので、通常のドライタイプよりも食いつきが全然違います。
ドライタイプのドッグフードを食べてくれないワンちゃんにおすすめです。
肉類の配合バランスが異なる『ブラックレーベル』『ホワイトレーベル』『ブルーレーベル』の3種類が用意されています。

ペットは家族の一員です

ペットと一緒に暮らす世帯は多いです。
一般社団法人ペットフード協会が実施した調査では、犬と猫の両方を含めると、およそ20%以上の世帯でペットを飼っていることが分かりました。
【平成29年度 全国犬・猫 推計飼育頭数】
飼育世帯数 | 飼育世帯率 | |
---|---|---|
犬 | 7,217千世帯 | 12.84% |
猫 | 5,459千世帯 | 9.71% |
また、最近ではペットを家族の一員として捉える方々も増えていて、質の高いペットフードを与えている傾向があります。
ワンちゃんに関しては、毎月1万円ほどの金額をかけて世話をしていることが下記のデータで分かります。
【平成29年 1ヶ月あたり支出総額】
月あたりの支出総額(医療費を含む) | |
---|---|
犬 | 10,818円(昨年:8,079円) |
猫 | 7,475円(昨年:5,403円) |
室内で犬を飼っている世帯が増えてきていることなどによって、私たち人間と同じような感覚でワンちゃんに接していることが想像できます。

ドッグフードの正しい選び方

「我が家の可愛い愛犬には安全な食べ物を与えて、末永く健康に生きて欲しい!」と考えるのが親心です。
愛犬に安心して与えられるドッグフードを選ぶポイントとしては下記の項目を確認しましょう。
- 成分・原材料
- 愛犬の嗜好性
- 価格
- 年齢
- アレルギーの有無・病気疾患
メインの成分・原材料が肉・魚類
購入を検討しているドッグフードに含まれている原材料をチェックして下さい。
犬は雑食系で人間の食べ物でも食べることはできますが、元来は肉食動物です。
そのため、健康で元気に育つためには高タンパク質の栄養を摂取する必要があります。
具体的にはチキンやラム、馬肉、魚などの肉類がメインに配合しているドッグフードをおすすめします。
「どの原材料(成分)が一番多く含まれているのか?」を知りたい場合は、ドッグフードのパッケージに記載されている原材料の欄をチェックしましょう。
原材料の欄に一番最初に記載されている食材が一番多く含まれています。
⇒ ドッグフードに含まれる栄養バランスや原材料を確認してから購入しよう
○○ミールは要注意
ドッグフードの中にはチキンミールやラムミールという表記がされている商品もあります。
一見するとチキンやラムが含まれていると思いますが、少し注意が必要です。
ミールとは正肉だけでなく内臓や骨、クチバシなどのさまざまな部位を粉末化している食材です。
家畜資源を有効活用するために使用されているので、直接的に健康に悪影響を及ぼすことはありません。
しかし、メインとなる原材料でチキンミールやラムミールが使用されているドッグフードはおすすめしません。
コスパ面では優れていますが、正肉と比較して栄養価が劣るので、ワンちゃんの健康を考えると購入は控えた方が無難です。

愛犬の嗜好性
どんなに栄養価の優れたドッグフードを購入しても、あなたの愛犬が気持ちよく食べてくれないと意味がありません。
実際に口コミ評判の良いドッグフードを購入して愛犬に与えても、食いつきが悪くて元のドッグフードに戻したという方々も大勢います。
犬は人間と同じように好き嫌いがあります。
大半のワンちゃんは生後6ヶ月くらいまでの食生活で好き嫌いが固定します。
そのため、ドッグフードを切り替える際は今まで食べてた原材料が含まれている商品の中から選ぶと、ワンちゃんがスムーズに食べてくれるケースが多いです。

⇒ ドッグフードを食べない・食いつきが悪い原因と改善策を解説します
価格
ドッグフードを切り替える際に気になるのが価格です。
ドッグフードの価格帯はピンキリで、非常に安い商品から人間向けと同等の価格に設定されている商品まで存在します。
基本的には価格が高額になればなるほど質の高い食材が含まれています。
あまりにも価格が安いドッグフードは粗悪な原材料を使用しているケースが多いです。
穀物中心の原材料は人工添加物が大量に含まれているドッグフードもあるので気を付けて下さい。
具体的には1kgあたり1,000円以下の商品は要注意です。
愛犬には健康に良いドッグフードを与えたいですが、価格が高額になると金銭的な負担が大きくなります。

年齢
犬は人間と同じように年齢を重ねていきます。
犬のライフステージは12ヶ月までの成長期、1歳からの維持期(成犬期)、11歳からの高齢期の3つに分類できます。
年齢別に原材料のバランスを変えているドッグフードもたくさんあります。
ライフステージが異なるドッグフードを与えることで、急に体調が悪くなったりすることはありません。
しかし、成長段階によって必要になる栄養バランスや摂取カロリーは異なります。
そのため、いつまでも健康で元気でいてほしいと思っているなら、愛犬のライフステージに合わせたドッグフードを与えましょう。
但し犬の成長スピードは個体差があるので、ライフステージに応じてドッグフードを切り替える場合は、あなたの愛犬の健康状態を確認することが前提となります。
高齢期に突入したからといって、急に高齢期向けのドッグフードに切り替える必要はありません。
また、その一方で全年齢に対応したドッグフードも販売されています。
年齢に応じて給餌量を変えることで、適切な栄養バランスを摂取することができます。
実際に全年齢対応のドッグフードにはパッケージに年齢別の給餌量が記載されていることが多いので、その情報を参考にして下さい。
アレルギーの有無・病気疾患
アレルギーを持っていたり何らかの病気を患っている場合は、より注意してドッグフードを選びましょう。
例えば食物アレルギーを持っているワンちゃんであれば、当然アレルギーを誘発する食材が入っていない商品を選んであげて下さい。
100%無添加のドッグフードは存在しない
あなたも「愛犬には添加物が含まれていない安全なドッグフードを食べさせたい!」と考えていると思いますが、実際には100%無添加のドッグフードは存在していません。
厳密に言えば、ドッグフードには多かれ少なかれ添加物が含まれています。
添加物はドッグフードの品質を維持するために欠かせない成分です。
添加物が一切含まれていないと、商品を出荷してから1週間程度で品質が劣化して腐り始めてしまいます。
『無添加』と記載されているドッグフードがありますが、厳密には天然由来の添加物を使用しています。
添加物には『天然由来』のものと『人工』のものがあります。
ペット関連のウェブサイトなどで危険視されているのは人工添加物が含まれているドッグフードです。

危険な人工添加物
危険な人工添加物としては、合成酸化防止剤や合成着色料などが有名です。
合成酸化防止剤ではエトキシキンやBHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)が挙げられます。
合成着色料としては、赤色2号や3号、黄色1号、青色1号などが挙げられます。
もちろん、これらの人工添加物が付着しているドッグフードを数回食べたくらいでは健康に影響はありません。
しかし何年にもわたって食べ続けることで、健康を害する恐れがあります。

⇒ 安全なドッグフードの選び方!肉副産物・家禽副産物や添加物、動物性油脂の危険性を解説
手作りフードがベストだけど・・・
ワンちゃんの健康を考えると、手作りのフードを与えることが一番です。
しかし毎日わんちゃんのためにササミを茹でたり、野菜を刻んだりして与え続けるのは大変です。
栄養バランスも偏りがちになるので、毎回献立を考えなくてはいけません・・・(汗)
また、コスト面を考えてもドッグフードより数倍高くなります。
これらのデメリットを考慮すると、市販の無添加ドッグフードを与えることをおすすめします。
主食はドライタイプのドッグフードだけでオッケー
ドッグフードはドライタイプやウェットタイプ、セミモイストタイプなどさまざまな種類がありますが、主食として与えるなら『総合栄養食』に分類されているドライタイプのドッグフードがおすすめです。
ドライタイプは栄養バランスに優れているので、他のドッグフードやトッピングをする必要が無く、一つのドッグフードだけでワンちゃんに必要な栄養を全て摂取することができます。
ウェットタイプやセミモイストタイプのドッグフードはトッピング目的やご褒美目的で使用するようにしましょう。
⇒ ドッグフードの種類(ドライ・缶詰・ウェット・セミモイスト)を徹底解説
食事の与え方・切り替え方
新しいドッグフードに切り替える際に、ワンちゃんの食いつきが悪くなるケースがあります。
切り替え方にはコツがあります。いきなり新しいドッグフードに全てを切り替えるのはNGです。
ワンちゃんに慣れてもらうために徐々に切り替えていきましょう。
まず最初は全体の9割を以前のドッグフード、そして1割を新しく購入したドッグフードを混ぜて与えます。
そして1週間~10日ほどの時間をかけて、徐々に新しいドッグフードの割合を増やしていきます。

体調が回復しない場合
ドッグフードを切り替えている途中で下痢や軟便などの症状が現れた場合は、一旦以前のドッグフードに戻してあげて下さい。
そして体調が回復してから再び新しく購入したドッグフードに切り替えていきましょう。
しかしそれでも再び下痢や軟便の症状が現れたら、そのドッグフードがワンちゃんの体質に合っていない恐れがあります。
その場合は元のドッグフードに戻すか、他のドッグフードへの切り替えを検討して下さい。
また、下痢や嘔吐が続く場合はアレルギー反応が出ている恐れもあるので、獣医師に相談するようにして下さい。
