
メイン原料 | 鹿肉(生)、牛肉(国産) |
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合成添加物 | なし |
オイルコーティング | ココナッツ油、動物性油脂(牛脂、バター) |
穀物 | 焙煎玄米、小麦、大豆、米麹 |
価格水準 | 1kgあたり3,686円(通常価格) |
原産国 | イギリス |
デイリースタイル(DailyStyle)は現役の獣医師が開発した無添加ドッグフードです。
犬の立場から、犬の進化論や進化栄養学などに基づいて健康を考えて作られています。
私たち人間でも食べられる高品質のドッグフードなので、安心して愛犬に与えることができます。

獣医師の想いが詰まったドッグフード

デイリースタイルは現役の獣医師(宿南章さん)が開発したドッグフードです。
動物病院では1日に診てあげられるワンちゃんの頭数は限られています。
そのような日々の中で、食事を改善することによってワンちゃん達の悩みが改善されていく様子を目にしたことがきっかけで、ドッグフードの開発に乗り出すことになりました。
宿南医師は獣医学だけでなく、薬草の薬理作用の研究や栄養学に関しても学んでいました。
そのため、理想のドッグフード開発に力を注ぐことが可能になり、このデイリースタイルが誕生しました。
デイリースタイルは一切の妥協することなく、ワンちゃんの立場になって獣医師としての知識や犬の進化の歴史、進化医学、栄養学などのさまざまな観点から作られた最高の鹿肉ドッグフードです。

主な原材料の効果・作用
デイリースタイルに使用されている主な原材料の効果・作用は下記のとおりです。
鹿肉

デイリースタイルのメイン原料が『鹿肉』です。
犬の先祖はオオカミで、動物性タンパク質が含まれている野生の鹿肉を食べていたところに着目しました。
鹿肉は高タンパクであるだけでなく、低カロリー・低脂質の食材です。
鉄分(ヘモグロビンやミグロビンなど)が豊富で、疲労回復や免疫力アップ、毛並みの改善などの効果があります。
78~100℃の温度で調理することで有用成分がしっかりと残り、鹿肉本来の栄養をそのまま閉じ込められています。

麹で熟成
さらにデイリースタイルでは鹿肉を麹(こうじ)で熟成しています。
麹で熟成させることで、一般的なドッグフードよりも消化しやすくなるというメリットが得られます。
消化機能が低下しているシニア犬や、消化機能が成犬ほど発達していない子犬でもしっかりと吸収することができます。
牛肉

牛肉には動物性タンパク質がたくさん含まれています。
上記の鹿肉と比較して、カロリーや脂質が高めです。
その他には亜鉛や鉄分、ビタミンBなどの栄養素も含まれています。
牛肉においても78~100℃の温度で調理されていて、加熱によるタンパク質の新鮮さが失われることを防いでいます。
その結果、国産牛の濃厚な美味しさをそのまま閉じ込めることに成功しました。
焙煎玄米

玄米はビタミンEが豊富に含まれています。
抗酸化作用があり、体内の脂肪の酸化を抑えて、老化防止効果が期待できます。
また、ビタミンEには血流促進作用もあります。血行が改善されたり、悪玉コレステロールの生成を抑制できるので、血栓などがないキレイな血液にしてくれます。
玄米にはビタミンB1やフィチンという成分も含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する働きがあり、エネルギーを効率よく変換されて疲れにくい身体を作ってくれます。
フィチンは悪玉ミネラルを体外に排出してくれる働きがあります。

ココナッツオイル

ココヤシから抽出される油脂のことです。ココヤシの果実の種子内部に存在する胚乳から油脂が抽出されます。
ココナッツオイルには中鎖脂肪酸がたくさん含まれています。
新陳代謝が活性化されて、体内に蓄積された脂肪が燃焼しやすくなります。
また体内に油分が増えることで、肌トラブル(湿疹やノミアレルギー、痒みなど)を改善する効果があります。
その他には皮膚を柔らかくしたり、毛並みを良くする働きも期待できます。
犬は油分の酸化に弱く、酸化した油脂は病気の原因になることがあります。
そこでデイリースタイルでは純度の高いピュアオイルを採用して、油脂の酸化を防いでいます。
バター

バターは反芻草食動物(牛など)の乳を主成分としている食用油脂です。
酪酸や共役リノール酸といった、他の食材からは摂取しにくい栄養を補給することができます。
ビタミンAが豊富に含まれていて、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。
その他には乳酸菌も含まれているので、腸内環境を整える効果が期待できます。
小麦

小麦はイネ科コムギ属に属する一年草の植物です。
炭水化物が豊富に含まれていて、筋肉を動かすエネルギー源として作用します。
最近はグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードが注目を集めていますが、ワンちゃんにとって炭水化物は大切な栄養素の一つです。
安価なドッグフードには小麦を大量に使用してかさ増しをしているケースもありますが、デイリースタイルに使用されている小麦は少量で、栄養バランスを整えるために含まれています。
世界的に有名なカリフォルニア大学の獣医病院の療法食にも採用されている適正量となっています。

大豆

大豆には良質な植物性タンパク質が含まれているだけでなく、低カロリーな食材です。
さらにサポニンやレシチンなども含まれています。
サポニンには血行促進作用があり、体脂肪を減らすことができ、動脈硬化やガンの予防ができます。
レシチンは細胞の働きを正常に保ち、老化防止に役立ちます。
また、大豆を過剰摂取することで中毒症状を引き起こすこともありますが、デイリースタイルに含まれている大豆の含有量は少ないので特に気にする必要はありません。
白身魚

白身の深海魚が含まれています。白身魚は高タンパクで低カロリーという特徴があります。
また、深海にはミネラルが豊富に含まれているマリンスノーが蓄積していて、深海魚はそのマリンスノーから有用なミネラルを摂取しています。
デイリースタイルのメイン原料となっている鹿は土からミネラルを摂取する習性があります。

ヒューマングレードレベルの高品質ドッグフード

デイリースタイルのドッグフードは人間でも食べられるヒューマングレードレベルの高品質です。
人間向けの食品にも負けないこだわりを持って作られています。
添加物不使用

デイリースタイルではワンちゃんの健康を考えて、着色料や香料、乳化剤などの合成添加物を一切使用していません。
酸化防止剤としては天然由来成分のビタミンEを配合していて、健康に悪影響を及ぼす心配がありません。
さらにデイリースタイルではフードの水分量を調整することで、保存期間を伸ばす技術を持っているので、合成保存料を使用しなくても一定期間、品質を維持することが可能です。
もちろん遺伝子組み換え食材も使用されていません。
高級ピュアオイルとL-メチオニン天然型を使用

犬は油分からエネルギーを補給することができますが、酸化した油には弱いという特徴があります。
そのため、酸化した油が原因で、様々な病気を引き起こす恐れがあります。
デイリースタイルでは高級ピュアオイルを使用していて、質の高い油分を摂取することができます。
また、アミノ酸の一種であるL-メチオニン天然型も使用しています。
L-メチオニンには免疫力アップやアレルギー症状(かゆみ、浮腫、じんましん、鼻水など)を軽減する働きがあります。
国内工場で丹精込めて製造されています

デイリースタイルのドッグフードは国内の工場にこだわって製造されています。
最近では海外製のドッグフードが人気を集めていますが、国内製のドッグフードと比較して消費者である私たちの手元に届くまでに時間がかかります。
海外製のドッグフードは日本に輸送しなければいけません。
大半は船便での輸送となるため、到着するまで一定の日数がかかるだけでなく、輸送の際に倉庫内が暑くなり、ドッグフードが酸化してしまう恐れがあります。

職人の手作業

一般的にドッグフードは1時間程度の短い時間(乾燥時間を除く)で大量生産していきます。
デイリースタイルは兵庫県の但馬地方に立地している工場で、職人が手間を惜しまず質の高いドッグフードを製造しています。
例えば、鹿肉に付いている筋(すじ)部分に切れ目を入れる作業も丁寧に作業をしています。
原材料を30時間以上煮込む

また、使用する原材料を30時間以上の時間をかけてじっくりと煮込んでます。
長時間にわたって肉を煮込むことで加水分解されて、濃厚なスープ(旨み)になります。
そのため、一般的なドッグフードよりもワンちゃんの食いつきが良くなるメリットがあります。
タンパク質の変性を防ぐ低温1気圧製造

一般的なドッグフードは160℃以上の高温で加圧製造するため、タンパク質が溶解性変質(変性)を起こします。
変性を起こしたタンパク質は、高次構造が不可逆的な変化を起こして活性を失ったり、不溶性になったりします。
ワンちゃんがその変性を起こしたタンパク質を摂取すると、免疫異常を起こす恐れがあります。
そこでデイリースタイルのドッグフードでは、タンパク質の変性を防ぐために78~100℃の低温で、かつ1気圧というナチュラル製法で作られています。

年齢に合わせて3種類がラインナップ

デイリースタイルシリーズは全部で3種類ラインナップ(成犬用、子犬用、シニア犬用)されています。
年齢に応じて分類されているので、あなたのワンちゃんの年齢に合わせて選択して下さい。
成犬用(1~7歳)

成犬は子犬やシニア犬とは異なり、消化機能がしっかりとしています。
そのため消化吸収を甘やかさずに、必要な動物性タンパク質をしっかりと摂取できるようなレシピが採用されています。
成犬用には大麦若葉が配合されていて、微細粉末にして栄養を補給できるようにしています。
子犬用(1歳未満)

子犬は成犬とは異なり、代謝能力が発達していません。
また、成長期にあたる段階なので、成犬用やシニア犬用よりも動物性タンパク質が多めに配合されています。
商品名 | タンパク質の含有比率 |
---|---|
子犬用 | 33% |
成犬用 | 30% |
シニア犬用 | 30% |
また、上記の成犬用と同様にイネ科の大麦若葉が配合されています。
シニア犬用(7歳以上)

シニア犬は年齢を重ねるにつれて身体機能が低下していきます。
そこで弱っている消化機能を活性化するために、クマザサを配合しています。
プレミアムドッグフードなので価格は高めです

デイリースタイルシリーズはどの種類でも価格は同じで、1袋(1kg)3,686円(税別)で設定されています。
プレミアムドッグフードに分類されている商品ですが、その中でも高額です。
デイリースタイルシリーズのドッグフードは全て都度購入となります。定期コースはありません。
送料
支払う金額は購入代金だけではありません。購入代金以外に送料が上乗せされます。
各居住エリア・購入金額に応じて送料が設定されているので、下記の表で確認して下さい。
居住エリア | 9,800円(税別)未満 | 9,800円(税別)以上 |
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東北・関東・中部・近畿・中国・四国 | 780円 | 無料 |
北海道・九州 | 1,280円 | 500円 |
沖縄県・離島 | 1,780円 | 1,000円 |
支払方法は3種類から選べます

デイリースタイルのドッグフードでは、クレジットカード決済と代金引換、NP後払いwizという3種類の支払い方法が用意されています。
クレジットカード決済
あなたが持っているクレジットカードで決済をすることができます。
VISA・MASTER・JCB・AMEX・Dinersのカードブランドが利用可能です。
後払いとなっていて各カード会社が設定している決済日に、あなたの口座から自動で引き落とされます。
代金引換
商品を受け取る際に購入代金を支払う決済方法です。担当の配送業者の方に代金を支払って下さい。
但し代引き手数料として全国一律300円がかかります。
代引き手数料は1回毎の配送にかかる費用です。そのため、複数袋のまとめ買いをした場合でも300円となります。
NP後払いwiz

NP後払いwizとは文字通り、後払いが利用できる決済サービスのことです。
請求書はデイリースタイルと一緒に同封されています。
請求書に記載されている内容を確認して、発行日から14日以内に支払を済ませて下さい。
近隣のコンビニや郵便局、銀行で支払ができるので、非常に便利です。

デイリースタイルの口コミ評判
実際にデイリースタイルのドッグフードを愛犬に食べさせたことがある方々の口コミ評判を紹介します。
良い口コミ

人間でも食べられる品質なので安心ですね!(5歳・マルチーズ)
酸化による品質劣化を抑えるために、天然成分のビタミンEを使用しています。
ビタミンEは自然界に存在する成分で健康に害を及ぼすことがないため、安心して与えることができます。

お皿に入れている段階で、こちらをじっと見つめて待ち構えています(笑)(8歳・ミニチュアダックス)
デイリースタイルでは高品質のココナッツオイルを使用して食欲を促しています。
そのため、酸化した油脂が病気の原因となることもありません。

うちのコは10歳なので、シニア犬用を与えています。健康状態も良く、これからも与えようと思っています。(10歳・ビーグル)
それぞれの年齢に適した栄養バランスに調整されているので、身体に負担をかけることなく必要な栄養を吸収することができます。
悪い口コミ

今はもう少し安い無添加ドッグフードを与えています。(6歳・ミックス)
1袋あたり1kgに含有量なので、プレミアムドッグフードの中でも高めの価格設定になっています。

仕事が忙しい時はドッグフードを買い忘れて慌てることもあります。(4歳・フレンチブルドッグ)
毎回購入するのが面倒に感じるなら、複数のまとめ買いを検討しましょう。
デイリースタイルをおすすめできるワンちゃんと飼い主

ここまで紹介してきた内容をまとめると、デイリースタイルのドッグフードをおすすめできるワンちゃんや飼い主は下記のようなタイプが挙げられます。
- 国産の無添加ドッグフードを探している方
- 鹿肉がメイン原料となっているドッグフードを探している方
- ライフステージに合わせてドッグフードを替えたい方
国産の無添加ドッグフードを探している方
最近では無添加のドッグフードが人気を集めていますが、大半の商品は外国産です。
もちろん外国産の無添加ドッグフードでもしっかりとした管理体制の下で製造されているので、問題はありません。
しかし、輸送中の品質の劣化が気になったり、外国産の商品に不信感を抱いている方も少なからず存在します。
その点、デイリースタイルのドッグフードは無添加でかつ国産品なので、安心して与えることができます。
鹿肉がメイン原料となっているドッグフードを探している方
デイリースタイルのドッグフードのメイン原料は鹿肉です。
ドッグフードの中では珍しい食材です。
鹿肉は高タンパクであるだけでなく、低カロリー・低脂質の食材なので、ワンちゃんの主食に適しています。
もし鹿肉がメイン原料となっているドッグフードを探しているなら、一度デイリースタイルのドッグフードを試してみて下さい。
ライフステージに合わせてドッグフードを替えたい方
デイリースタイルではワンちゃんの年齢に合わせて、3種類(成犬用・子犬用・シニア犬用)のドッグフードが用意されています。
犬は人間と同様に年齢に応じて必要な栄養バランスが異なります。
全ライフステージ対応のドッグフードは1日あたりの給与量を調整していますが、栄養バランスを変えることはできません。

デイリースタイルをおすすめできないワンちゃんと飼い主

一方でデイリースタイルのドッグフードをおすすめできないワンちゃんと飼い主は下記のとおりです。
- アレルギー(小麦、玄米)を持っている犬
- 安価なドッグフードを探している方
アレルギー(小麦、玄米)を持っている犬
最近ではアレルギーに悩まされているワンちゃんが増えています。
デイリースタイルのドッグフードには小麦や玄米が原材料に使用されています。
そのため、小麦や玄米のアレルギーがあるワンちゃんにはおすすめできません。
これらのアレルギーがある場合はグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを検討しましょう。
安価なドッグフードを探している方
デイリースタイルのドッグフードは人間でも安心して食べられる原材料が使用されているため、価格が高額になっています。
1袋・1kgで3,686円(税別)に設定されていて、プレミアムドッグフードの中でも高額商品に分類されます。

デイリースタイルの原材料と栄養成分
原材料
鹿肉(生)、牛肉(国産)、焙煎玄米、小麦、動物性油脂(牛脂、バター)、大豆、米麹、酵母、ココナッツ油、白身魚、大麦若葉、海藻、L-メチオニン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、クロール、ナトリウム、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、E、D、ナイアシン、パントテン酸Ca、コリン、葉酸、ビオチン)
栄養成分(100gあたり)
栄養素 | 含有割合 |
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粗蛋白 | 33%以上 |
粗脂肪 | 10%以上 |
粗繊維 | 2%以下 |
粗灰分 | 9%以下 |
水分 | 10.5%以下 |
エネルギー | 400cal/100g |